救える命を救いたい 小学校でジュニア救命士養成

児童たちに一次救命処置の習得を通じて命の大切さや救命手法の大切さを理解してもらおうと、平成29年6月13日、長堀小学校と東石川小学校で小学6年生を対象としたジュニア救命士養成講習会が開催されました。

東石川小学校では、6年生62人が参加し、ひたちなか・東海広域事務組合の指導員から、普段の学校生活の中でも救命が必要な事故は起こる可能性があることや救命のための心臓マッサージ、AEDの使い方等について講習を受けました。

指導員は、「心臓が止まると、1分たつごとに10%救命率が下がります。救急車が来るまでの間に応急処置をしていればその分、助かる確率が上がるのです。小学生の皆さんは、倒れている人を見つけたら、まず大きな声で周りの大人に伝えてください」と呼びかけました。

ジュニア救命士写真
講習会の様子
ジュニア救命士写真
真剣な表情で心臓マッサージを練習する児童たち

受講した児童は講座について「難しかったけれど、今までよく知らなかったAEDについてよくわかった」、「いざというときには、今日学んだことを生かしたい」と話しました。

この講習会は、平成29年度中にひたちなか市・東海村のすべての小学6年生を対象に実施され、平成30年度以降も学校教諭を講習会指導員として養成しながら継続される予定です。

AED(自動体外式除細動器)
心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器

【ジュニア救命士養成講座協力機関】
公益財団法人ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社

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