
郷土ゆかりの民話に親しみ、語りの面白さを体感してもらおうと「神田真紅 郷土史講談のつどい」が、平成28年9月24日、佐野図書館で開催されました。
同つどいでは、水戸市出身で講談師の神田真紅さんを招き、ひたちなか民話の「華蔵院の猫」を講談として披露。張り扇で釈台をリズミカルに叩きながら物語られる名調子の語りに、60人の参加者は引き込まれました。
講談を聞いた参加者たちは「生で聞くと臨場感があって、もっと聞きたくなりました」「講談は初めてでしたが、話の続きがどんどん気になって面白かったです」と話し、講談の楽しさに心が弾んでいました。
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