虎塚古墳壁画公開中(H28年度春季)

7世紀初めごろ(約1400年前)造られた前方後円墳である国指定史跡の虎塚古墳で、壁画の一般公開が行われています。春の散歩をしながら郷土の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

虎塚こぼれ話①~虎塚古墳の名前の由来~

日本各地に、鎌倉時代の曾我(そが)兄弟の仇討ちの話が残っています。ひたちなか市にも、次のような言い伝えがあります。曾我の十郎・五郎兄弟がこの地まで逃れてきて、隠れ住んだのが十五郎穴です。十郎の愛妾(あいしょう)である虎御前(とらごぜん)が訪ねてきましたが、この地で亡くなり、埋葬された塚を彼女の名前から「虎塚」と呼ぶようになったとのことです。

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名平洞ウォーキングロードで楽しく健康づくり

コースをを歩いた皆さんは「基本はこのコースで、その日によって自由に散策しながら、名平洞の自然を楽しめるコースです」と話していました
景色を楽しみながらコースを歩く皆さん

このたび、ひたちなか市健康推進課は、身近な場所で散策しながら健康づくりができるようにと名平洞ウォーキングロードを選定しました。同ロードは、名平洞公園駐車場を起点とした1周約1.7kmのコースで、同課の保健推進事業として佐野地区ウォーキングロードに続いて2つ目のコースです。

コースを歩いた皆さんは「名平洞の自然を散策しながら楽しめるコースですね」と話していました。

名平洞公園の四季折々の草花や野鳥を見ながら、気軽にお散歩や健康づくりをしてはいかがでしょうか。

コース上に10個の案内板を設置しました
コース上にある案内板

湊三小が旧湊二高にお引越し

校舎の改築工事のため、平成28年4月から平成30年3月末までの2年間、那珂湊第三小学校が旧那珂湊第二高等学校(牛久保1-10-18)に移転することに伴い、平成28年3月29日まで引越し作業が行われています。 湊三小が旧湊二高にお引越し の続きを読む

うきうき春の読み聞かせスタート講座を開催

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ひたちなか市中央図書館は平成28年3月26日、子ども読書推進活動の一環として「うきうき春の読み聞かせスタート講座」を開催しました。

講座は、絵本や読み聞かせに興味のある方を対象に行われ45人が参加。講師には文部科学省や文化庁の各種事業で活躍している朗読家の坂本裕功さんが招かれ、声の出し方や絵本の選び方を理論や実演を交えながらアドバイスするとともに、伴奏を伴った読み聞かせの実演が披露されました。

参加者は「アドバイスがわかりやすかった。朗読に絵や音楽が入るとより感動的になることが参考になりました」と感想を話していました。

記念樹をお配りします(3/28まで)

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ひたちなか市公園緑地課で、誕生、結婚、新築された方を祝し、記念樹を平成28年3月28日まで配布しています。思い出の記念に緑を育ててみませんか?

お越しの際は、事前にお渡しした記念樹引換券を持参してください。

【対象者】

本市に住民登録があり、現に居住している方で、次のいずれかに該当する方

  1. 平成27年4月1日~平成28年3月31日に誕生、結婚した方
  2. 家を新築し、平成27年中に家屋調査を受けた方

本市に住民登録があり、本市以外に出生・婚姻届を提出した方は公園緑地課へ問い合わせください

【記念樹】

  • 誕生:ハナモモ
  • 結婚:ハナミズキ
  • 新築:ライラック

【配布期間】平成28年3月25~28日(土日も配布します)

【配布時間】午前9時~午後4時

【配布場所】ひたちなか市役所本庁舎西側駐車場テント内

【問合せ】公園緑地課☎029-273-0111内線1383

黄門さまと緑所ヶ淵(勝田の民話から)23/23

(市報かつた昭和62年3月25日号より。文・平野伸生 絵・穂垣智子)

黄門さまと緑所ヶ淵

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池の中に十一面観音さまが、まばゆいほど金色に輝いていたのです

枝川と水戸市城東地区を結ぶ新水戸大橋下あたりで、那珂川がぐるっと曲がって流れるところがあります。むかしから、このあたりはだれ一人として川底を見た者はないといわれるほど、それはそれは深いところで、水の色がちょうど緑青をおびた色をしているところから、緑所ケ淵とよばれています。この緑所ケ淵には、竜がすんでいるともいわれていました。

ある年の夏、この話を聞いた水戸黄門さまは、家来を連れて枝川村にやってきました。

「緑所ケ淵とやらには竜がすんでおるそうじゃが、余が直に確かめてしんぜよう」

「恐れながら申しあげます。こごではいぐら泳ぎが達者な村の若い衆でさえ、決して泳がねえどこでごぜえます」 黄門さまと緑所ヶ淵(勝田の民話から)23/23 の続きを読む

娘に化けたキツネ(勝田の民話から)22/23

(市報かつた昭和62年3月10日号より。文・平野伸生 絵・穂垣智子)

娘に化けたキツネ

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狐は赤や黄色に紅葉した山ブドウの蔦を食い切ってそれを体にぐるぐる巻きつけると突然美しい娘に化けたのです

むかし、江戸時代のころ、外野村に次介という、川漁の好きな若者がいました。
外野村や大島村の田んぼのきわを流れる小川は水がきれいで、フナやウナギがたくさん住んでいたのです。

秋も深まったある日、次介はバカマチ(馬化待ち)に出掛けました。バカマチとは川幅一杯に、竹をすき間なく差して柵を結び、一カ所だけ開けた所に網を張っておいて、通り抜けようとするウナギを一晩中待ち構えて、つかまえる漁のことです。

次介は川のきわに夜露をしのぐために、篠で囲ったバカマチ小屋の中で、網先につけた脈糸を手にして、ウナギが入るのを待っていました。そこへ、小屋から五〜六間ほど離れた所に、大きなキツネが一匹現れました。次介は小屋の中で、じっと息をこらしてキツネのようすをながめていました。

ところが、あっと驚くようなことがおこりました。狐は赤や黄色に紅葉した、山ブドウの蔦を食い切って、それを体にぐるぐる、ぐるぐる巻きつけると、突然美しい娘に化けたのです。次介は一瞬のできごとに、声も出ませんでした。 娘に化けたキツネ(勝田の民話から)22/23 の続きを読む

在宅医療と介護の連携のための講演会を開催

超高齢社会にふさわしい”まちづくり”を

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事例紹介のほか取組み方のアドバイスを交えながら熱く語る木村氏

在宅医療と介護を一体的に提供できる体制づくりに向け、医療機関と介護事業者等の相互理解を高めてもらおうと、在宅医療と介護の連携のための講演会(主催:ひたちなか市、共催:ひたちなか市医師会)が平成28年3月20日、ワークプラザ勝田で開催されました。

講演会には医療・介護従事者など約100人が参加し、IOG東京大学高齢社会総合研究機構の木村清一氏を講師として、「なぜ、在宅医療と介護が連携する必要があるのか」と題して行われました。

木村氏は、日本における高齢化の現状と課題をあげながら、「人生の最期まで人間として生きてほしいという思いが原点」という千葉県柏市の取り組みや成果を紹介。「超高齢社会に備えて市民が住み慣れた日常生活圏域で新しい老い方と暮らし方のシステムが必要。ぜひ”ひたちなかモデル”を構築してほしい」とエールを来場者に送りました。

柿の木に現われた文字(勝田の民話から)21/23

(市報かつた昭和62年2月25日号より。文・平野伸生 絵・穂垣智子)

柿の木に現われた文字

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不思議なことに割れた面から直径六寸ほどの大きさで「⑥」とはっきり読める黒ぐろとした文字が現れたのです

むかし、江戸時代の文政年中、今から160年前のころ、上高場村に善三郎というお百姓さんがいました。

善三郎は、とても丹精で正直者、村びとから親しまれていました。

この善三郎の家の庭さきに、むかし、ご先祖さままが植えた大きな柿の木がありました。枝は天高く四方に伸び、根っこは竜のように四方にはり、夏の初めごろになると、鈴のような形をした白い花が、「ぽとん、ぽとん」と大地にはじけ、秋には真赤に熟れた実をたわわにつける、自慢の柿の木でした。

ところが、ある年の秋、寄る年波には勝です、風のために柿の木が倒れてしまいました。 柿の木に現われた文字(勝田の民話から)21/23 の続きを読む