第10回記念春の祭典を開催

平成27年度ひたちなか市芸術祭文化協会総合発表会第10回記念「春の祭典」(主催:市、市文化協会)が平成28年2月14日、ひたちなか市文化会館で華やかに開催されました。

大ホールでは、オーケストラ、合唱、舞踊、茶道など、各団体がすばらしい演奏や演技を披露。ホワイエでは、書道や陶芸、俳句、生け花などの作品が展示され、ひたちなか市文化協会加盟団体が1年間活動してきた成果を披露しました。

また、10周年の節目を記念し、創作和太鼓「来舞・デュオ」が特別ゲストとして出演。和太鼓の力強い音をホールに響かせ、春の祭典を締めくくりました。

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額田の達才(勝田の民話から)4/23

(市報かつた昭和61年5月10日号より。文・平野伸生 絵・穂垣智子)

額田の達才

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あらうじの裏のツゲの木のクモの巣さひっかかってんが、あれがそうだねえげ

むかし、水戸領内の額田村=現在の那珂市額田=に、達斎(たっさい)という人が住んでいました。達斎の家は、佐竹様が支配していたころは蔵人役といって、出納関係の仕事を務めた家柄でした。けれども、達斎の時代には、家は落ちぶれてしまい、手間どり仕事をしながら暮らしていました。

この達斎は、大層トンチにたけていました。村びとが、達斎にどんなにむずかしい問題を出しても、即座に答えがかえってきたのです。世間の人たちは、達斎のことを額田の「たっつぇ」(達才)と呼ぶようになりました。 額田の達才(勝田の民話から)4/23 の続きを読む