未来をつくる子どもたちへ。那珂湊第三小学校で防災講演会開催

体育館のスクリーンに映ったのは、平和だった町に押し寄せた瓦礫、家の横に転がった船、泥まみれになったアルバム…
講師が力強く小学生に呼びかけます。「自分の命は自分で守らなければ」

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平成27年11月16日、那珂湊第三小学校で総合的な学習の時間を利用して小学4〜6年生を対象に防災講演会が開催されました。
講師として招かれたのは旅行会社の社長を務める綿引薫さん。東日本大震災での自身の被災を機に、被災地へボランティアを運ぶ活動を始め、これまでに延べ22,000人を運びました。

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児童から綿引さんへ花束が贈られました

講演では、津波が押し寄せた当時の生々しい様子や、災害によって一変した町並みがボランティア活動を通して復興していく映像が紹介されました。
綿引さんは、「いつ、どこで、どんな震災が来るかわからない。各自で自分の命を守り、自分一人でも逃げられる意識を持ち、日頃から安全な逃げ場所を家族で確認してほしい」と呼びかけました。

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