昭和の那珂湊勤労青少年ホーム(現湊公園ふれあい館)

昭和時代の那珂湊勤労青少年ホーム(現在の湊公園ふれあい館)の画像を公開しました。

(市報なかみなと昭和47年6月25日号より)

勤労青少年ホーム完成 労働大臣迎え竣工式

中小企業に働く青少年に趣昧、教養など健全な余暇活動の場を与える趣旨で、山ノ上湊公園内に建設中であった勤労青少年ホームが完成し、その竣工式がさる5月20日ホーム体育室において、塚原労働大臣をお迎えし、軍司副知事をはじめ、市長、市議会議員など来賓多数が出席して行なわれ、建設経過報告、工事請負者等に対する感謝状の贈呈のあと、市長の式辞につづいて、塚原労働大臣の温容をたたえ、話しかけるようなお祝いのことばと、青少年の期待を述べられました。そのあと来賓祝辞などがあり、昼すぎ終了しました。

このあと、塚原労働大臣は、市内の働く青少年130人を前に「勤労青少年と労働行政の展開」というテーマで記念講演を行ない約一時間、今後の労働行政の方向についてユーモアを交えながら語り、青少年に感銘を与えました。

つづいて大臣と一同で質問や意見交換などがあって、終始なごやかな雰囲気のうちに終了しました。

同ホームは、国と県の補助をうけ総工費4480万円かけ、建築面積476平方メートル、延面積669平方メートルの鉄筋コンクリートニ階建てになっています。

はなやかに6月1日オープン

働く青少年が待ちに待ったオープンが、さる6月1日夕やみせまる午後6時ホーム玄関口に、薄井市長、青少年男女の代表のかたが万雷の拍手の中でテープが切り落とされました。ホーム体育室には男女150人が集り、室内は若さでいっぱいみなぎっていました。

そのあと、オープンを記念して薄井市長のあいさつがありホーム建設までにご尽力なされた勤労青少年ホーム育成会準傭委員会代表の横須賀盛さんに、市長より感謝状が贈られました。

つづいて青少年男女代表のかたの謝辞があって、そのあとレクリエーションにうつりました。青少年たちの合唱やバンド演奏みんなでのフォークダンスなどに興じ、和気あいあいのうちに、たのしいひととさを送る集いは、いつまでもつづきました。

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