昭和の勝田橋と渡船

昭和の勝田橋の画像を公開しました。木造時代から渡船、竣工式までを掲載しています。


S350117b

(市報かつた昭和35年1月20日号)

勝田橋かけがえ工事はじまる
南の玄関口
しばらくは渡船でサービス 6月中に完成

かねて話題にのぼっていた、勝田橋(勝倉地内)のかけがえ工事は、このほど着手しました。

現在の橋(木骨)を取りはづし、永久橋(鉄骨)にかけがえるわけで今年の6月中には那珂川の清流に、モダンな姿をみせ南玄関口として市の産業振興に寄与することになりましょう。

この工事完成までの約5カ月間は渡橋できないので、市では、交通者の便を図るために、旧舟渡に渡船場を設置しました。

渡船の事故防止については、次のことを定めて運行に十分注意をいたしたいと思いますから、渡船の方々もとくにご協力をお願いします。

■臨時渡船場注意事項

1.渡船賃無料
1.運行期間 昭和35年1月17日から6月16日まで
1.運行期間 午前7時から午後7時まで
この間不定期便として交通者あるごとに運行するものとする。但し特に緊急を要するときは、この限りでない。
1.運行の中止 暴風、出水、その他運行上危険と判断される場合
1.定員 15名、自転車、リヤカーは積載可

(市報かつた昭和35年9月10日号)

清流に映える勝田橋

昨年12月から工事がはじめられた南の玄関口勝田橋が、この程完成し、美しい近代的な姿を那珂川の清流に映し出しました。

去る6月26日、知事・水戸、勝田両市長はじめ関係者多数の参列のもとに、おごそかに開通式が行なわれ、また喜びにわく地元の人たちによって多彩な祝賀行事が催されました。

勝田橋の型式は、活荷重合成桁橋といい、延長183.9メートル巾6.0メートル、総工事費3,750万円であります。完成と同時に渡船は廃止されましたが、この間のみなさまの御協力に深く感謝いたします。これからは新らしいこの橋が当市の発展に大きな役割を果すことでしよう。

広告