複雑大規模化する災害へ対応~4消防署で合同訓練~

要救助者の乗ったたんかを引き上げる消防隊員
要救助者の乗ったたんかを引き上げる消防隊員

はしご車の届かない高層マンションなどでの都市型災害に対応するため、平成26年6月11日、旧ひたちなか市那珂湊清掃センターで、ひたちなか・東海広域事務組合の4消防署合同訓練が行われました。

訓練は、高所から落下し負傷した男性がいるという想定で行われ、隊員が約4メートル下の現場へ降りて迅速に救助にあたりました。

また、他自治体に先駆けて導入したスタティックロープと呼ばれる最新鋭のロープとアリゾナボーテックスと呼ばれる救助器具の訓練も兼ねていて、複雑化する災害現場に対応できる体制作りに取り組んでいました。

神敷台消防署の塙幸二郎署長は、「これまでより少人数で効率よい救助が可能となった。住民の安全・安心のため活動していきたい」と話していました。

少人数で要救助者の引上げ・引下げができるアリゾナボーテックス
少人数で要救助者の引上げ・引下げができるアリゾナボーテックス
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